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絵師,俳人 芳賀一晶「竹雀図画賛(散るか飛ぶか～)」■作家名：芳賀一晶

■作品名：竹雀図画賛
「散るか飛ぶか銀雀 雪の鐘屑」

■手法：絹本・墨・彩色

■寸法：本紙83.2×27.6㎝、総丈164.0×32.0㎝

■備考：サイン「一晶画賛」、印「崑山」

■状態：虫食い、シミ、擦れ、サケがございます。

■付属品：箱付

■略歴
【芳賀一晶(?～1707)】
江戸前期の画師、俳人。名は治貞、通称は玄益(順益とも)。
別号、冥霊堂、崑山翁。はじめ京に、のち江戸に住む。
移住後は医を業としたともいう。画師としては、鶏冠井令徳旧蔵の「崑山」印を使用。
井原西鶴画像などの作品が有名である。
俳諧においては特別の師系はないが、三井秋風、伊藤信徳らに兄事したこともある。
天和期(1681～84)には松尾芭蕉と行動を共にし、貞享期(1684～88)には一家をなした。

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